ポルトガルの山に行くと、道端にたくさん落ちていた大きな栗。
茹でて、切れ目を入れてだしてみたら、おいしいと、みな驚きました。
焼き栗しか食べたことがないのです。
どうやって作るのか知りたがりましたが・・・教えませんでした。
スプーンですくって食べます。しっとり、ねっとり・・・おいしい栗でした。


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秋の庭木の剪定のあと、
庭に山のように積んだ枝に火をつけて、栗は素焼きの壷にいれ焚き火にくべます。
この時のワインは白・・・出来れば新酒。
時々、穴の開いた壷に棒を差し込み振り回して、火の熱を均等に回します。
イタリア人が、この仕事を引き受けましたが・・・ろくでもない男が、この時ばかりは、いい男に見えたものです。
あとは、金串に刺したソーセージや野菜を火にかざし、朝まで飲むのが秋の楽しみでした。



上等な栗を送っていただきました。
お隣がよく作る、ブランディーを使ったマロングラッセを作るつもりでしたが・・・
剥きながら食べてしまうので・・・どんどん数が減り・・・断念。

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ホクホク・・・スプーンですくって・・・これも幸せというものです。





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# by aomeumi2 | 2018-09-25 10:42 | 天然な暮らし方 | Comments(3)



今年は、トマトとししとうだけは成功・・・そろそろ終わりです。
人様に配るほどは出来なかったけれど・・・冬用のトマトソースとまではいかなかったものの・・・
ほとんど毎日食べることは出来ました。
トマト、高かったですから、助かりました。

庭の三カ所に植えてみましたが、やはり熱心に土を作ったところは収穫が多かった。
草むらを刈り、野菜畑を広げるべく、庭を這いずり回っています。

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夫の留守中は、秋刀魚三昧・・・二本あったオクラは、葉を鹿に食べられてしまい、全滅。
茄子も五本くらいしか取れませんでした。
アヒージョ風をお皿に盛って・・・秋刀魚1尾は食べられなくなりました。

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98円の秋刀魚は三尾買って、生姜で煮てみました。秋刀魚の味はせず、なんだかポルトガルの鰯に似ていました。
そうなんです・・・ポルトガルの鰯は、ちょっと秋刀魚に似ているのです。

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帰国して、おいしいと思ったのはムツ・・・ポルトガルにはありませんでした。
これは地物で、よく出ます。夫の大好物で見かけると買ってきます。
小さいけれど、安かったと喜んでいました。
六尾あって150円。
魚を煮るのは、夫の担当ですが・・・留守なので自分で煮てみました。

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残っていたキャベツでコールスロー・・・生ハムは夫の朝ご飯・・・私はお昼に食べました。
ハムの下の黒いものはなんでしょう ? 全く覚えがありません。
二泊三日の留守中で、冷蔵庫が綺麗になりました。

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稼いだお金で、月に行こうという人もいれば、何年も果物さえ食べられないという年金生活のおばあさん。
恐ろしいような貧富の差が広がっているらしい世の中になったようです。
私たちは、どう考えても前者にはほど遠い部類に入るらしく、不安感を和らげるために節約をしています。
とはいえ・・・夫には要求していません。こっそりとやっています。
人生のほとんどの時間を、家族のために身を粉にして働いてきた人が老後を満足に暮らせない世の中に、怒りを感じます。
黙って電気を消す・・・冷蔵庫にあるもので工夫する・・・とにかく買わない・・・。
月に行く人よりも、幸せな老人になってやる。







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# by aomeumi2 | 2018-09-23 10:10 | 天然な暮らし方 | Comments(16)


絶滅しかけていたジンジャーの花・・・レスキューして、目の届く空き地に植え替えていました。
雑草の生い茂る草むらで咲いています。
玄関に活けたら、入った途端に、いい香り・・・小さな幸せです。

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庭の花地図は、とうとう間に合わず・・・気がつくとこんな花が咲きました。

これは、小学校に上がった頃、私が初めて育てた花です。
なんという花だったか・・・押し花さんに教えていただいた気もしますが、忘れました。
小さな庭の片隅に、ミカン箱一杯に増やし、ランドセルをしょったまま、小石で囲んだり・・・。
そのために、いつも遅刻していました。

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昔の庭には、柿の木、イチジク、お便所の脇には茗荷の茂み、花はせいぜい菊くらいのものでした。

お隣の、鈴木さんという大きなお屋敷の庭には、少女小説に出てくるようなレンガで囲まれた素敵な花壇があり、
チューリップやマーガレットが咲き乱れ、うらやましくて、いつも生け垣の隙間から覗いていました。

鈴木さんのお宅には三人の娘さんがいて、誰も結婚していませんでした。
お花の手入れをしているのを見ていると、時々、チューリップやマーガレットを垣根越しにくれました。
あるとき「おばちゃん・・・」と呼ぶと、娘さんがすごく怒りました。
「おねぇちゃんと、呼びなさい・・・でないと、もう、花はあげません」
子供の私には、どう考えても、お姉ちゃんには納得がいきませんでした。
そのことを話すと、母はお腹を抱えて笑いました。









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# by aomeumi2 | 2018-09-21 10:33 | 花日記 | Comments(16)

朝の・・・声

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     伊豆の家でひとりになれることは滅多にありません。
夫とカルロスを送り出し・・・今日はなにもしないぞと、決めました。

あ・・・鳥の声・・・気づかれるとすぐに逃げられるので、
イチジクの影から盗撮・・・いや、盗聴・・・前の山桜の大木に毎朝、来るのです。
熱心に鳴いています・・・恋人を呼んでいるのでしょうか ?

              
 


夏の疲れもあって・・・昼寝三昧の一日でした。




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# by aomeumi2 | 2018-09-19 11:22 | 天然な暮らし方 | Comments(14)



近所の居酒屋に連れて行きました。シャイなので、家で飲むより楽しいだろうと思いました。
なんでも食べます。
なんだか、顔つきが大人になりました。
一人前になったのね・・・自分の仕事に誇りを持っているらしいことが、なによりうれしいです。

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お土産がすごかった・・・実際に頼んだのは、手前の小瓶、ピリピリだけだったのですが・・・。
ワインは、漁師仲間がそれぞれ持たせてくれたそうです。
どれも心のこもったものばかりです。

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巨大なニンニクと、唐辛子は、カルロスの彼女から・・・市場好きのワタシを知っているからです。
オリーブオイルもひと瓶ありました。
これで、ポルトガル料理を作れるようにとのことでしょう。気持が嬉しいです。

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市場のチーズもたくさん・・・

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アーモンドの粉で作ったお菓子もありました・・・懐かしい・・・ありがとう。

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仲良しのお隣さんにも付き合ってもらい・・・二人とも日本人離れしているので、まるでポルトガルで飲んでいるようでした。

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焼き鳥いろいろに始まり、天ぷら、揚げ出し豆腐、などなど、特に気に入ったらしいのが、〆の鍋焼きうどん。
ポルトガルのパスタはうどんくらい柔らかだし、スープは同様に魚出汁・・・似ているのかも知れません。

翌日はよく晴れて、多分、東京ー向かう新幹線から富士が見られたのではないかしら。
夫が浅草に連れて行きました。
今夜は、高級ホテルに泊まり、高級な店ですき焼きを食べるらしいです。
仕事を兼ねた一週間の旅でした。






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# by aomeumi2 | 2018-09-17 21:40 | 喜怒哀楽な人々 | Comments(20)