新聞沙汰になった・・・おばあさんのサルサ
2018年 09月 10日
若いころ、母は毎日「どうぞ娘が新聞沙汰になりませんように・・・」あるいは・・・
「どうぞ、娘が殺されませんように・・・」と、近所のお地蔵さまにお願いしていたそうで、
それどころか「殺してもいいから、殺されませんように・・・これが、あ〜た、母親ですよ」と。
その娘がついに、新聞沙汰になった・・・ただし、殺されも、殺しもしない・・・。
72才で、サルサを習いはじめたというのが、そのネタでした。
サルサのお手本を踊ってくださる、レイヤさんとケン先生です。
奥のブルーのシャツが、記事を書いた "こ〜ひん" さん(サルサネーム)です。
私のサルサネームは、リタ・・・イザベルが私をそう呼んでいたのです。
私がサルサを習おうと思ったきっかけは、
東京新聞の暮らし面に載っていた「50代の地域デビュー」という連載でした。
定年後に備え、自分の居場所を探すために、
地元の将棋サークル、ボランティア、料理、アロマテラピー、地域の盆踊りなど
さまざまな体験をする・・・そのなかにサルサがあったのです。
長く政治の世界の敏腕記者として仕事漬けの日々を送って来たらしい、清水孝幸氏の
いわゆる "親父の成長物語"
単なる取材ではなく、記者の体験談ですから、戸惑いや失敗もあり、その顛末が面白い。
サークルでの仲間作りや、趣味講座での学び、地域のイベントを楽しんだり、
ボランティアで役に立ったり、四つの章に 50ほどの体験談が綴られています。
どうして"サルサ"かな? と、思っていました。
わかりました!
良い地域デビューができましたね。
身体を動かして、お仲間ができて、身心ともに元気になりそうです!
この御本、本来ならば、ネロに読ませたい!
知るのが少し遅かった!
サルサのサークルの記事だったのですね。
私もよく母に同じことを言われ育ちました。娘が新沙汰になるようようなことがないようにと、口癖でした。
サルサのお仲間はなかなか良さそうですね。 真面目な中高年がサルサを習う、退職後時間を持て余して家でゴロゴロしてとトラブってるより サルサ・サークルに入って心身ともにエクササイズした方が健康的で 素晴らしい。
清水さんのご本も面白そう。
東京新聞は購読したいのですが、地方では三日遅れしか届かないそうで諦めました。
この本を紹介したときに経緯を書いたのですが、ブログの不具合などで落ち着かず・・・ぜひ知っていただきたい本なので、再度載せました。でも・・・男の方は、こういう本はお好みではないようですよ。みなさま、奥様がお買いになり・・・ご主人は読もうとしない。我が家も同様です。この方は、50代、年代もあるのでしょうね。サルサレッスンの最高齢は、68才の男性です。私が一番年上です。
そちらも、かなりのお転婆さんだったのでしようか ? 親が聞いたら、気絶するようなことばかりしていました。
サルサレッスンは、いつも同じメンバーではありません。皆さん、ひと月に一度とか、半年・・・先日は、四年ぶり・・・などという方もおられます。みなさま、気が向くとぶらりとやってくる、という氣楽なレッスンです。三時間半ですから、いい運動になります。
清水さんの本は、よく出来ていて感心しました。地域には安くていいサークルが沢山あることを知りました。
東京新聞は(中日)は、そちらが本家ではないのでしょうか ? 広告が少ないので、枚数が少なくていいです。記者の顔が見える・・・という記事が多いです。
南欧帰りのリタ(72歳) 伊豆の山からくる。
記事を読むと、これからもこのリタ嬢?は新聞沙汰になりそうですね。
コラムの作者が、ネタ嬢からいい記事材料のネタを発見するのでは。
ワタシは高校生の頃紙面にやや大きく新聞沙汰、「登校中女生徒大けが」
遅刻に焦る乗用車と自転車のワタシが交差点(信号なし)の土手で激突し12㍍吹っ飛びました。
落ちた頭の真上を大型ダンプが通過・・・壊れた自転車の現場を見て死んだかと思ったそう。
歳を重ねての元気な行動は後に続く人にパワーを。
先日のあるコラムに「認知予防には汗をかき筋肉を作ること」とありました。
二回もお勧めのこの本、読んでみますー。
伊豆から通ってくる・・・ということにも驚かれたようですが、年齢にも驚かれるようです。三時間半のレッスンのあと、飲む・・・というのにも。それだけなので、ネタ切れです。
あはは・・・記事の切り抜きを半年持ち歩き、記者さんに、お手紙だしたのです。最初に72才・・・と、書くように友達に念を押されました。思いがけずすぐにお返事いただいたのです。よほど切羽詰まったものだったのかも・・・。ステップの覚えは悪いのだけれど・・・続けたいです。
こちらも、え・・・よくご無事で。強運の持ち主ですねぇ。
ご乱心・・・という感じではあるのですが、じっとしていられなかったのです。一体なんだったのだろう、と、今になるとつきものが落ちた感じ。汗と筋肉・・・確かに三時間半は汗と筋肉には良さそうです。
この本は、女の方は大喝采・・・男の方は、指図されるの嫌いですからねぇ・・・難しい。
いつも同じメンバーではないので、お仲間・・・という感じではないのです。ただ、三時間半も、息つく暇もなく立ったまま、というのが無我の境地とでもいいましょうか。
定年本は、夫のために幾つか読みましたが、これは実に具体的でしたね。残念ながら、殿方には無用 ? 指図されるのがいやなのでしょうね。その点、ヨーロッパの男は自立しているでしょう ?
そうなるまで、生きていられるかしら・・・ひとりで踊るには本場のキューバンサルサかな ? 私の習っているのは、LAサルサ、カップルで踊ります。もっとも上品 ? らしいです。その他にもNYスタイルというものもあるらしいです。キューバンサルサがアメリカで進化したらしいです。
夏のご乱心・・・という感じでしたね。全てのエネルギーを使った感じ・・・今は、憑き物が落ちたよう。なんだったのでしょう。
音楽に合わせたジム・・・と思って、ぜひ、ルンバを ! ジムより楽しいと思います。
あ、気がつかれましたね、ケン先生・・・こんな様子の人を見たことがありません。彼に逢うのが楽しみでもあります。静かな方で、不思議なオーラがあります。
サルサ楽しそうですね。
新聞ではリタの名前でデビューですね。
こういう仲間とのつながりって必要だと思います。
そして何より自分が楽しめる場所ですよね。
うらやましく拝見しました。
ふふ・・・母が喜んだかどうかはわかりません。善行したわけではない、結局は遊んでいるのですから、呆れたことでしょう。ひと月半は、毎週通いましたが、これからは、月に二回としました。その後の飲み会も一度に・・・キリがありませんからね。踊りだけを楽しみます。