ジンジャーの香りと・・・ミカン箱の花壇


絶滅しかけていたジンジャーの花・・・レスキューして、目の届く空き地に植え替えていました。
雑草の生い茂る草むらで咲いています。
玄関に活けたら、入った途端に、いい香り・・・小さな幸せです。

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庭の花地図は、とうとう間に合わず・・・気がつくとこんな花が咲きました。

これは、小学校に上がった頃、私が初めて育てた花です。
なんという花だったか・・・押し花さんに教えていただいた気もしますが、忘れました。
小さな庭の片隅に、ミカン箱一杯に増やし、ランドセルをしょったまま、小石で囲んだり・・・。
そのために、いつも遅刻していました。

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昔の庭には、柿の木、イチジク、お便所の脇には茗荷の茂み、花はせいぜい菊くらいのものでした。

お隣の、鈴木さんという大きなお屋敷の庭には、少女小説に出てくるようなレンガで囲まれた素敵な花壇があり、
チューリップやマーガレットが咲き乱れ、うらやましくて、いつも生け垣の隙間から覗いていました。

鈴木さんのお宅には三人の娘さんがいて、誰も結婚していませんでした。
お花の手入れをしているのを見ていると、時々、チューリップやマーガレットを垣根越しにくれました。
あるとき「おばちゃん・・・」と呼ぶと、娘さんがすごく怒りました。
「おねぇちゃんと、呼びなさい・・・でないと、もう、花はあげません」
子供の私には、どう考えても、お姉ちゃんには納得がいきませんでした。
そのことを話すと、母はお腹を抱えて笑いました。









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Commented by o-hikidashi at 2018-09-21 10:48
わーい!一番乗り。^^
花の名前知ってるけどナイショ。
やはり答えは押し花博士から。
ワタシも昨日わからなかった花の名を教えていただきましたー。

お姉ちゃんとおばさん、ワタシも甥や姪から「うらら姉ちゃん」、今やその子ども達からも「うらら姉ちゃん」
先日呼ばれていい気になりバトミントンでハッスル~。
え?!ハッスルなんて言葉に翌翌日からの筋肉痛、しっかりおばちゃん越えのおばあちゃんでした・・・。
Commented by aomeumi2 at 2018-09-21 11:14
o-hikidashiさま
わーい ! うらら姉ちゃんが一番乗り・・・なぜでしょうね、こういうことがうれしい。同じです。
知ってますか、この花・・・近頃見かけませんね。下界のお庭から花泥棒しました。
ハッスル・・・あはは・・・子供たちには死語。
Commented by marsha at 2018-09-21 12:25 x
はい、私もこの花知ってます。でも、沈黙を守ります。
答えは押し花博士からですね。

ジンジャーは良い香りですね。この花大好きです。活けてある花瓶も素敵!!
Commented by aomeumi2 at 2018-09-21 14:10
marshaさま
わぁ〜沈黙・・・押し花博士さ〜ん !!
このジンジャーの花が草むらで咲く様子も見事です。まだ少しで残念ですが、増えつつあります。刈り取られませんように・・・。
花瓶は、モロッコのものです。
Commented by unjaku at 2018-09-22 07:59
わわわ・・私は知らないです。よく見かける花です。

ジンジャーがこんなにたくさん!それはいい匂いに包まれることでしょう。
私も林の入り口で、絶えそうになっているジンジャーを一株
レスキューしました。だいぶ株が大きくなってただ今一輪次々と花を咲かせております。
そういえば昔の古い家。イチジク・ミョウガ、そしてご近所の優しいお爺さんが接ぎ木してくれた柿の木がありましたねぇ。美味しいお菓子は滅多になかったけれど、イチジクや柿はすばらしいご馳走でした。
Commented by fran9923 at 2018-09-22 08:41
あはは。
同じくです。
先日墓地でたくさん見かけたので、適当にアップして書いたら違ってました。汗
そしてもう忘れました。
ジンジャーがいいですね。大きな花ですね。素敵〜〜。
Commented by aomeumi2 at 2018-09-22 10:08
unjakuさま
今や雑草扱いのようですから、見かけなくなりましたね。草むらでひっそり咲いている・・・という風情がいいのですが、草むらもなくなりました。
ジンジャーは、狭い庭には大き過ぎ、庭でも家で飾るにも、大き過ぎますが、いい香りですね。
イチジクも柿も手入れをしなくても実がなったのでしようね。子供の頃、イチジクは好きではありませんでした。甘いのは西洋イチジクで、日本のは甘くなかった記憶があります。ポルトガルで初めて食べて、甘いのに驚きました。
Commented by aomeumi2 at 2018-09-22 10:13
fran9923さま
あはは・・・やっぱり。記念すべき花の名前を覚えられないって・・・どうなんでしょう。困りました。
そちらは、いろんな花がありますね。お庭がなくても、路地には花がたくさん・・・それぞれの好みや個性が表れて、谷中の路地歩きは人そのものを見るようで楽しい。路地にジンジャーは邪魔になりますね、きっと。
Commented by oshibanayoshimi at 2018-09-22 13:54
皆様の期待にこたえて・・・
「タマスダレ」です。茎を折って、なめたら、苦いです。
ジンジャーは、良い香りでしょうね・・・!
Commented by aomeumi2 at 2018-09-22 14:06
oshibanayoshimiさま
あはは・・・博士。お待ちしていました。そうそう、そう教えていただきました。あぁ、うれしい・・・今日は、一日「タマスダレ・・・」と、唱えることにいたします。ありがとうございます。
Commented at 2018-09-22 17:14
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by aomeumi2 at 2018-09-22 18:11
鍵コメさま
私が持っていても役に立ちません。引き出しの整理をしていてみつけました。あ・・・と、思いました。なにか、ご参考になれば、うれしいことです。いつもがんばられて・・・神様のご褒美ですね。
Commented by kitaoni at 2018-09-23 07:44
ジンジャーの花の香りが此方にまで届いて来そうな.......
乙女は幾つになっても「おばちゃん」と呼ばれるのには抵抗があるようですね〜 笑
私も幾つになっても よその子に名前で呼ばせてます💦
Commented by YuccaR at 2018-09-23 08:06
ジンジャーを切って壺にあふれんばかりに活ける・・こんな楽しみ方があるのですね。豪華です。
お宅のジンジャーは空き地に咲いているのですか!半野生でのびのびと。何という良い生活でしょう、ジンジャーさん。
ミカン箱に玉すだれを育てて登校前に水遣りする少女、ご近所の3人のおねえさんとの交流、お花にまつわるこういう物語が大好きです。
Commented by aomeumi2 at 2018-09-23 09:28
kitaoniさま
ジンジャーは部屋に飾ると強すぎるかも知れませんね。玄関先を行き来する一瞬で充分な気がします。そこいら中、ひとりで埋めつくしたいと思っていますが・・・切られてしまいます。
おばちゃんを通り越して・・・おばあさんになってしまいましたよ。
Commented by aomeumi2 at 2018-09-23 09:34
YuccaRさま
切られにくいところにあるので、陽が足りないのかも知れません。少ししか咲きません。溢れるばかりに、とはいきませんでした。もっともむせ返るような香りで、倒れるかも知れませんね。少しずつ、レスキューしているのです。群れ咲かせるのが夢です。
タマスダレ・・・マーガレットとは似ても似つかないけれど、うちにはこれしかありませんでした。三人のいかず後家・・・近所でも評判で滅多に外にも出ませんでした。名前をはっきり覚えているということは、子供心にも印象が強かったのでしょうね。
by aomeumi2 | 2018-09-21 10:33 | 花日記 | Comments(16)