ジュスチーヌの日本の思い出と、私が恋しい漁師町の今・・・
2018年 12月 12日
仲がいいのよ〜!
観光客のおばちゃん、茫然・・・京都です。
有楽町のガード下では、タケシの映画に出てきたワンシーンみたいだと、大喜び。
日本酒党です。
コスプレができる、伊東のカラオケにも行った。
私も含めて、初体験。
エドウィンは、プレスリーを・・・
ジュスチーヌは、エイミー・ワインハウスを歌った。
電車の中で、前に並ぶ人をスケッチ・・・嫌がる人はいませんでしたね。
降りるときに、みな出来映えをチェックして、喜んでいました。
一方・・・漁師町は、どんどん変わっているようです。
Olhão is building. Big Chinese shops, with cheap plastic products.
They opened one more on the Avenida, selling the same stupid shit.
A big hotel on the seafront, next to the other big hotel.
They are changing the road, to make bigger terrases for all the tourists.
町を占領しつつあったチャイニーズショップは、さらに巨大化しているようです。
そして、この町にはに合わない、醜い大型ホテル・・・また新しく建設中のようです。
ホテル脇にあった、漁師たちの住んでいた古い趣のある家々は、立ち退きに会い、
観光客のために通りを拡張しているようです。
バカねぇ〜。
Olhão is changing so fast now.
It looks like the only part that will stay the same will be our house and the cemetery.
It is still beautiful and quiet.
(We will move to there later.)
変わらないのは、彼女たちの家と、墓地だけらしい。
墓地の古い廟・・・美しいです。
どれもお金持ちのものでしょう。
In the wintertime, some things stay the same.
Like the sunset, little dogs with warm clothes, the Saturday market.
You know what I mean, the things we love here.
それでも、変わらないものもある。
海辺りの夕日や・・・
セーターを着た小さな犬や・・・
土曜日の朝市・・・
I made some watercolours looking at Araki foto’s. It was fun.
彼らは、アラーキーの大ファンです。
日本で、写真集をたくさん買って行きました。
その中の写真を絵に描いているようです。
彼らが、絵を描いていると聞くと、なんだかホッとします。
ジュスチーヌもエドウインも芸達者のようですねー。
とても素敵に返信していますね。
日本もオリンピック、オリンピックと東京を大変身したいみたいです。オリンピックなんか全く興味がありません。スポーツの世界もインチキが蔓延って純粋なスポーツ競技じゃないみたいです。
ポルトガルも古い町を壊して新しい町にしたいのですね。
大改革は何処でも起きているのですね。
そうすることによって儲かる企業が多いのでしょう。
そんなに儲けなくても良いのにねー。
余分に儲けてどうするのでしょう。
カラオケは楽しんでいました。見るだけの私たちも楽しかった。
私もオリンピックに興味はありません。お金がかかりすぎる・・・はい、利権に絡む輩の存在も蔓延。
なにもかも、お金・・・お金、命の人っていますね。なに買いたいのでしょうね。少し足りないくらい・・・が、いいのではないでしょうか。
少しばかり遠いけれど・・・私の居場所は、ちぁ〜んとあったのですね。ウロウロしないで、帰ればよかったと反省・・・日本人なのだから、放っておいても日本にはなれるのに・・・なにを焦っていたのでしょうか ? 人は愚かなものだと、つくづく思いました。
熱狂的なアラーキーファンです。あぁいう世界が、ヨーロッパにもなくなりつつあります。会わせてあげたかったけれど、ご病気で叶いませんでした。
とんでもないです。改めて、彼らにとって、日本はいい思い出になったのだと、確信して、私もうれしいです。
何もかもが、あとになれば、いい思い出になるものなのですね。
ふふ・・・実は、期待していた節がある。勝手なものです。