すぐにお腹をすかせるおじいさんと、根津の定食屋へ
2019年 03月 31日
根津のお気に入り、和幸に久しぶりに行きました。
オランダ人の画家のカップル、エドウィンとジュスチーヌを最後に連れていった店です。
酒場ではなく、定食屋さん・・・一杯飲むことも出来ます。
あの日、ジュスチーヌは、一番高い天ぷら定食、この他に、野菜の煮物など、小鉢が三つほどついてきます。
これ以外に、1000円を超えるものは、ほとんどありません。

不動産屋さんには聞いていましたが・・・田端には一杯飲めておいしくて、安くて・・・という店はなさそうです。
そもそも、店が少ない・・・どの店もほとんど人が入っていないのです。
調査に行ったのは、小料理屋二軒、定食屋二軒、中華と蕎麦屋、レストラン・・・ほとんど全滅。
すぐそばのコープが一番おいしいという結論が出ました。
どうしてこうも男のお腹は空くのでしょうか・・・遅めの昼を銀座で食べたばかりなのに、もう夕食を気にしているのです。
根津に途中下車して、和幸に行きました。
夫は、ロースカツ定食。
少しもらったら、肉が薄めの私好みでした。

納豆の小鉢。

切り昆布の煮物。

厚焼き卵を・・・薄く切ったもの。(とても薄くなった)
この他にも、きんぴらごぼう、漬け物、ご飯とみそ汁がつきます。
驚きの980円。
男三人組でやっていましたが、厨房の年かさのおじさんがいなくなって、手伝いのおばさんがいました。
亡くなったのでしょうか・・・値段は変わらず、メニューが微妙に変わっていました。

私は、子供の頃の大好物、秋刀魚の開き。
これがこのごろ見かけません。
あったとしても、外国で作っているらしい、脂ののっていない干しすぎのものばかりです。
ここのは、昔通りの味です。

目玉焼き・・・二人分ということかしら。
程よい半熟でした。

小松菜のおひたし。

茄子焼き・・・このほか、同じくきんぴらと漬け物。
ご飯とみそ汁は後にしてもらい、コップになみなみと注がれた冷や酒で一杯、いや二杯づつ飲みました。

夫がお豆腐を頼んだら、一丁 ? 出てきた。

ジュスチーヌが食べた天ぷらがとても美味しそうです。
どれも家庭的な料理で良心的なお値段、満足感が伝わってきます。
この定食屋さんは、普通の、庶民の食卓と、同じですね。
ここなら、飽きることも無く、毎日でも良さそうです。
サンマの開きの美味しい物は、びっくりするお値段です。
びっくりするおねだんを出すと、美味しい干物が食べられます。
ネロ族は、腹時計が正確に時を告げるようで、12時になれば、お昼ご飯、5時になれば、晩御飯を要求します。
こういうものに飢えている私です。
帰国したときは、定食家さんに、
行くべきですね。
↓ 青目さん、以前もボートに乗って、
花見していましたよね。
友人宅は、船着場近くの桜並木と
花火が見えるマンションです。
毎年、おかげで、雷門に行っています。
定食屋も探そう。
下町には定食屋さんがあるのですよね。
いいお店ですね。
昔はすずらん通りにあったのですが、おじさんが亡くなったのでお店を閉めてしまいました。残念です。
田端まで少々歩く距離がありますが、また新しいところを発見するまではここですね。

普段の飾らないお料理、胃にも体にもお財布にも優しい!!!
桜の季節は気温が定まらないですねー。こちらは寒いのです。
家のソメイヨシノは4本とも未だ三分か四分しか咲いていません。 ま、先を急がないでゆっくり行きましょう。
野菜の苗を買ったので植え付けました。
ナスやトマトは霜よけキャップを被せましたー。
今の所ピンシャンしております。
朝一番に畑に降りてみなさんに朝のご挨拶です。
と思ったら、すごい早とちり。
えっ、根津から田端までぇー!?
こだまさまも青目さんもほろ酔いとはいえめちゃ健脚…。
んん?ちょいまて、とネットで地図を確認。
はは、根津美術館て人物の根津だったんですねー。テヘ
と笑いでごまかしきれんくらい馬鹿とちりしておりましたー。ハズカシ
なんだかホッとしました。
小松菜のおひたしなんてものは、家で食べるのと変わりようもありません。
そうなんです、ここの天ぷらは、家で上手に揚げたような(私には出来ませんが)感じなのです。
はい、なによりお値段が安心で・・・こんな店は東京では滅多にありません。
そうなんです、家で食べるのと全く同じ・・・定食を頼むと、いろんな小鉢がつきます。煮物がとてもおいしくて・・・予想もつかないものが付いてくるので、お酒の肴を頼む必要もないのです。
そうですか・・・高いのですね、秋刀魚の開き。昔食べたものは、このところ出会っていません。
子供の頃、大好きで、お弁当にも入れてもらいました。
12時と5時・・・これは大変ですねぇ・・・私なら、間に合わない。ご苦労様です。
わかります・・・日本でお呼ばれがあっても、こういうものは出てきませんからね。
定食屋の看板も、このごろは信用できませんが・・・定食屋のチェーン店のようなものがあります。ここは根津の駅から一分、よろしければ、場所をお知らせしますよ。
夜桜見物の天ぷら屋形船・・・ですね。あれもきれいでしたが、高かったし、酔っぱらいがうるさかった・・・こちらの780円の夜桜もいいのではないかしら。
根津は少し遠くなりますけれど、これからの季節には歩くのも悪くないですね。
今回も、夜店通りから谷中界隈を歩きました。すずらん通りも見かけました。
西日暮里に、もう一つの銭湯も見つけました。歩いて飽きない街ですね。
本当ですねぇ・・・お呼ばれなら喜んでいきますが、自分で行こうとは思いませんね、特にフランス料理は。コース料理は、もう食べられなくなりましたし。
伊豆に戻りましたが、やはり寒いです。咲きかけた桜も、ちょっと戸惑っているようです。
お庭に四本もソメイヨシノが・・・広いお庭なのですねぇ。
お手入れが大変なのが納得です。ごゆるりとどうぞ・・・。
神宮前の根津美術館と間違えましたか ? ふふ・・・ちょっと何件か飲みながらの移動は可能かも・・・。
根津、千駄木・・・いわゆる谷根千といわれる地区です。
この辺は、本当に歩いてまわれる地域で、荒川区、北区、文京区とまたがっていて、なかなか面白いです。寺が多く、住宅街にも緑の多いのがなによりの贅沢です。
でももう少し卵焼きを厚めにして欲しいですね。
お寿司にのった卵焼きでもあるまいし・・・・。
伊豆も寒いみたいですね。
猫ちゃんの楽園、ここ本当に東京ですか?
東京も探せば安いお店はあります。980円は、高い方かも知れません。
三つの小鉢は、定食を頼むと付いてくるもので、注文は出来ません。焼き魚などを頼むと、小さなトンカツと牡蠣フライが一つづつついてきたり、酒のつまみになります。サービスのようなものですね。
猫の森・・・東京のど真ん中です。路地の奥には、こんな空き地が沢山あります。そして、住んでいるのはお年寄りばかり・・・店が減り、陸の孤島です。
桜はたくさん咲いていますが・・・寒くて咲き切っていません。風が吹かなければ長く楽しめそうです。