猫の森、事件帖・・・恋の駆け引き
2019年 04月 29日
田端のアパートの窓を開けたら、むせ返るような花の香り・・・ジャスミンが咲いていました。
毎朝、猫の鳴き声で目が覚めます。

あまり美しいとはいえない、愛のデュエットが続き・・・ものすごい音がして・・・ベランダに逃げてきたシマ子です。
まだ五時前でした。
好みでない親父猫にセクハラでも受けているのでしょうか ?

猫の森にはツツジも満開・・・こうして手入れのされていないツツジはあまり見かけませんね。
丸く刈られたきれいなものは・・・ちょっと苦手。

ついこの間まで咲いていた、椿のあったあたりにもつつじ・・・裸だった木々にも緑が繁ってきれいです。

どくだみの絨毯でくつろぐシマ子・・・体に良さそうです。
と、どこからか鳴き声・・・

チョイワル猫親父です・・・シマ子を探しているのでしょうか ?

妊娠期間が2ヶ月ですって(@@)
チョイワルオヤジ猫はお疲れ気味なんじゃない?ふふ。
猫ねえ。犬派なので今ひとつですが、下町は猫の天国です。
餌をあげるとすぐ懐くので寂しい一人暮らしのおじいさんとおばあさんのお友達になってしまうのです。気をつけてね。
そうなんですよ、伊豆の山猫はネズミや小鳥、昆虫を食べているらしく栄養が足りなくて、年に二回しか子を産みません。
しかし、東京田端のこのあたりでは、みな丸まると太っていますので、きっと四回生んでいるのかも知れません。
チョイワルは、なかなかきれいな猫なので持てているのかも・・・シマ子は・・・ブスです。
連休三年・・・これからも続く・・・フランさんはやることがたくさんおありで忙しいですよね。私は、やること探しに忙しい・・・。
本当に猫だらけ・・・朝は鳴き声に加えてドタンバタンと騒がしいです。確かに、ひとりらしいジイさんバアさんが多いです。じじばばのおとぎの国に来たみたい。