食べまくりの・・・南ポルトガル
2019年 06月 17日
かなり高級な店ですが・・・こんな鍋で出てきた。
夫と20年一緒に働いてきた、日本人のMさん夫妻がランチに招待してくれました。
隣町のファロ・・・海辺の静かなレストランには、観光客はいませんでした。
とにかく、これは食べねば・・・と思っていた、アロス・デ・リゲロン、マテ貝のリゾット。
唸った・・・。

味濃いなぁ・・・アサリ。

いまは取ってはいけないコンキーヤも、あるところにはある。
桜貝のような形の上品な貝です。

ポルトガルでもっとも危険な食べもの・・・シェレーンです。
トウモロコシの粉 ? をたっぷりのラードで練る ?
具はアサリとか・・・その昔、貧しい人々の食べもので、毎日食べさせられて、嫌い・・・という人も多いです。

淡白な小魚です。
20年も食べていて、名前がわからない・・・いい加減なものです。

来た当初は見つからなかった鰯・・・脂がのっていなかった。
いまは少しマシになりました。

鯵は、脂がのって大変おいしい。
もちろん、全て炭火焼。

イカも炭火焼・・・これが香ばしくて、誠に美味・・・小さいけれど、これがまたおいしい。

貝づくし。
食べきれないほど入っていますね。溢れそう!!
この鍋が一人分ですか?おもしろ〜〜い!!
イワシもアジもイカも全部美味しそう!!
ポルトガルの港町のお料理はこれがまたなんだか想像できて美味しそうです!!

鰯も鯵もイカも美味しそうですねー。
コンキーやって貝も食べてみたいです。
やっぱり炭火焼きでないと美味しくないでしょうね。
日本ではガス台でフライパンで焼いたりして、全て手抜き料理ですからね。
素材もお粗末なら調理もお粗末ですから、美味しいものは食べられません。
母は事あるごとにコンロに炭をおこしてと、注文をつけられ、若い頃は面白くありませんでしたが、母の食べ物に対するこだわりがよく理解できるようになりました。
ヴァカンスも残りわずかですか。 思い残すことがないように
心置きなくお過ごしくださいませ。
今日は満月です。大きな綺麗な月が七時半ごろ東の空に上がってきました。赤みがかったストロベリームーンというそうです。そちらでもお月様は見えますか。
青い空、青い海、あー良いなー。

流石に地元の日本人が連れて行ってくれそうな料理の数々ですね。リゾットなんて言葉で表現できなさそうなのはわかります。
小魚はキュリウオ 学名 Osmerus mordax dentex という魚に似ています,
英語名は smelt fish. フランス語で éperlan ではないのかな。
ここでもよく売られています、フライにすると美味しいですね。
海辺ならではの食事ですね。
コンキーヤは、たぶん南仏でTellinesテリーヌと呼ばれてる貝じゃないかな。
あ~、地中海沿いの海辺の町に行って、お魚料理を思いっきり食べたくなりました♪
貝づくし、どれも美味しそうですね!
マテ貝は、ここでは見かけませんが、九州では店頭にありました。本物の正しいリゾットと言うものを、食べた事はありません。食べてみたいです。
名前のわからない、淡白な小魚ですが、広島の小さな片口鰯の天ぷらは、こんな感じです。
楽しい滞在は、アッと言う間ですね・・・
どれもシンプル極まりない料理です。上の三枚は、高級店、あとは漁師町のなんでもないレストランです。
競争が激しくなって、どの店も、呼ぶとすぐ来ます。(昔は待てど暮らせど来なかった・・・)
このコンキーヤだけは養殖が出来ないそうです。デリケートな貝で、水質が悪くなるとすぐに消える・・・開発工事で海が汚れつつあります。消えないことを願うばかりです。
基本的に魚のウロコは取らないのです。(食べない)塩を思い切りかけても、皮がコントロールして塩辛くなりません。食べるときにウロコと皮を外すのです。
ウロコがカバーしているので、お腹が裂けないのだと思います。私たちは魚の皮好きなので、ウロコも食べてしまいます。
ありがとうございます。一晩、絶食、お酒もやめたらすぐに回復しました。
私も、暖かなうちは、外で炭火焼をやろうと思いました。炭で焼くとなんでもおいしいですね。
こちらでも、真っ赤な大きな月が見られました。
この頃は、なんとなくフランス風とかイタリア風の高級店が増えましたが、私たちは純ポルトガル風が好きです。
ここのリゾットは、日本のおじや風・・・米は生煮えで出てきて、食べているうちに柔らかくなります。
多分同じ魚です。買うときに聞いても、小さい魚・・・などと言われるのです。高級魚なので、売ってる人も知りません。
どれもこれも、シンプルな料理です。ただ、魚を炭火で焼くには、かなりのテクニックが必要で、焼き手が店を移ると、客がついていきます。
南仏でもとれるのですね。市場には滅多に出ません。少ないので、レストランがすぐに買い占めてしまうようです。
以前は、島に渡って取っていましたが、この頃はいません。
お身体いかがですか ? お大事になさって下さい。
マテ貝は今治にありましたね。フランさんのブログで拝見して興奮しました。
正しくは、リゾットではないと思います。ポルトガル独特の料理らしく、魚介のスープの中に入れて米を煮るのです。
日本人の口に大変合います。
本当に・・・残り一週間となりました。
いいですよねぇ・・・昔は蚤の市に行くと二束三文でしたが、いまはあまり見なくなりました。買う人がいるのでしょうね。
どれもこれも、素晴らしく美味しそうー。
ポルトガルのワインの栓はコルクですか?
最近はキャップが多いですが。
TVでほとんどのコルクの栓はポルトガルで作っていると言ってました。
ポルトガル、ワインも美味しいですよね。