ジュスチーヌとエドウィンの展覧会 2 ・・・私のお気に入り
2019年 06月 18日
ポスターに使われた絵です。
映画のワンシーンのように、物語の浮かび上がる絵です。
かなり大きい。
これは、アトリエにあった頃から大好きな絵です。
いま私たちが寝泊まりしている、ジャパニーズ・ルームと呼ばれる部屋の絵です。
枕元には、私がプレゼントした春画の数々が・・・
かなりいいもので・・・ハードもいいところです。
大きいものは、これくらいあります。
これは、なんだかホッとする絵です。
これは小振り・・・。
これはさらに小さく、色がとてもきれいです。
この静物画のシリーズは人気があって、日本の友人が何人か買いました。
こういう絵は、とびきりモダンな無機質なリビングなんかにあったら映えることでしょう。
大きさは、こんな感じ・・・右に見えるのが、ビンクの魚の絵(80×60)
外国からも、問い合わせが来ています。
ピンクの魚の絵は、人気で何人もの人が問い合わせてきています。
さて、どこに行くのかしら・・・。
ピンクの絵がやっぱり一番のお気に入りです。
谷崎の「陰翳礼讃」を読んでいるためでしょうか、フト思ったのですが。
この画家さんが日本の家屋内を描いたらどうなるか・・・。
一枚目のキャンピングカーのボディ。この技法があれば、薄暗い和室の細やかな光をどう描かれるか・・・。
着物などを題材にされていますので、日本に興味がありそう。
和紙の障子越しの薄暗い茶室なんて、きっと面白いかも。
素人は変な事を考えます。
広い石造りの部屋にこれがあったら、どんなに素敵だろうと思います。考えてみると、日本の家は、広くても天井が低いですね。50帖くらいの天井の高い家なら問題ないですね。
大富豪と再婚したら、そういう部屋を作ります・・・まだ夫は行きているけれど・・・妄想の老女・・・です。
着物は別として、あの世界を再現しても、分かる人はいないでしょうね。
ハンブルグでの大きな展覧会が三ヶ月決まって、どんな絵がいいだろう・・・と、聞かれたので、着物の絵を提案しました。飾る絵としては、とてもいいと思います。
お金持ちがたくさんいるそうですから、売れるといいなぁ。
私はやっぱり、こうした具象が好きです。絵に物語を感じるのです。それにしても、絵を売るというのは、どういう感じなのでしょうか ? プロのフランさんに伺ってみたいです。
ジュスチーヌは、本当に気に入ったものは、売らないことがあります。どうしても欲しい絵があったのですが・・・二ヶ月後、同じ絵の小さめを描いてくれたことがあります。
素晴らしいと思いました。
お二人の絵は、描写体の配置を中央に
もってくるのも特徴ですね。
ご主人(こだまさんと呼びたくなる~)
幸せそうですね。とても素敵。
↓
お魚料理、美味しそう。せめて真似て
鰯のから揚げ、してみます。(魚があれば・・・ないことが多い)
これいいですよねぇ・・・車の中から聞こえてくるのは60年代のブルース・・・住んでいるのは、昔はハンサムだったに違いない頑固ジジイと仔犬。
すこぶる可愛いおばあさんも面白いかも・・・などなど、空想するのも楽しい。
誰のおかげじゃ・・・幸せそうに見えるのは・・・そうに見えるだけですけれど。
唐揚げの水に炭酸を使うとカラッと揚がる ? 迷信かも。
良い絵ですからきっと良く売れるでしょう。
若かったら私もキャンピングカーの絵なんか飾りたいですね。
キャンピングカーを買いたくて色々探したり調べたりしたこともありますが、夫が研究者ですから遊びにお金をかけるなんてと、お怒り遊ばしまして私の考えはボツになりました。
彼は目が悪いのに絵は上手でしたし、理解もありましたー。
Aomeさんは良いお友達がおありですねー。
エドウインもジュスチーヌも沢山絵が売れてまた日本への旅を計画してください。
温泉も良いでしょう。
日本の家なら、これくらいでも十分存在感がありますね。私たちも、もう飾るスペースはないのですが・・・夫婦でそれぞれ二枚も買ってしまいました。季節や気分で代えて楽しもうと思います。
このキャンピングカー・・・ちょっとロマンティックですね。ひとりで、ブルターニュ辺りを廻りたい・・・ちょっと遅過ぎました。
ハンブルグの展覧会が、さらに成功するといいなと思っています。私たちの子供くらいの年代です。
お二はそんなにお若いのですか?
外国の方の年齢は分かりません、一回り下ぐらいかと思ってました。
ピンクの絵とは、一番最初にご紹介の・・・私も好きな絵ですね。
やはり一番人気なんですか・・・どなたのとこに。
展覧会ごとにファンが増えるでしょう。
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