芸術 ? それとも・・・南ポルトガルの微妙な美
2019年 07月 31日
おっ・・・と、思わず立ち止まった風景です。
エドウィンとジュスチーヌの絵のようでもあります。

この前では、必ず立ち止まります。
エドゥィンとジュスチーヌも好きでした。

グレーの壁に、埃を被ったスモーキーな花色がとてもきれい・・・。

こんな風景でさえ、私にとっては思い出深いものがあります。

壁に花の咲く素敵なベランダのある家。

このようなドアの奥に、意外にも大きな中庭があり、花が咲き乱れている・・・なんてこともあるのです。

右側は、外国人が買って修復した家・・・左は・・・これだけ崩壊してしまうと、修復は不可能なのかも知れません。
そのうち崩れ落ちるのでしよう。

実際に崩れ落ちた家です。トタンで囲いが作られています。

トタンの奥を覗いてみると・・・あはは・・・誰か住んでいます。
洗濯物の様子からすると、若いカップル・・・小さな子供もいるようです。
逞しいです。

もう十年以上も前に、パリに住んでいる日本人夫婦が、漁師町の噂をきいてやって来たことがあります。
イメージしていたヨーロッパの田舎とは違うと、えらくご立腹・・・。
毎年、いわゆる観光地、作られたヨーロッパの田舎に行っていたのです。
わかるわぁ〜、そんなところと比べたら、この漁師町は、来てはいけない田舎です。
だって・・・ここには本物の田舎、本物のダサさ、本物の貧しさがあるのです。
「いいところです」とは、うっかり言えない・・・私が、誰も誘わない訳は、そんなところにあります。
やはり、美はformなのだ、と、いわれますが、もう一つは・・発見なんだ。
っておもうのです。
エドウインさん達のの陰影がかったお宅も何度も見返しました。
何年かぶりで大事にしまっていた麻のカーテン、ひっぱりだそうとしています。
フランスにもありますよ~
「イメージしていたヨーロッパの田舎とは違うと、えらくご立腹・・・」これもわかるな。
多くの人は、観光ガイドに書いてあることを確かめるように街を歩いたり風景を見たりしていますね。
ポルトガルの光り、こことは違ってもっと明るいですね。
私も初めは馴染めませんでした・・・それが田舎、ということですね。こういうところは長くいないと(生活しないと)よさが分かりません。いろいろ準備された、便利な田舎(観光地)が、お好きだったのでしよう。
ここは暑い日には、なにもかもが白くぼやけてしまいます。
私、好きですよ。マイコレクションの「朽ちる」に収めたい!
四人で歩いていて、最初のシーンに茫然・・・しばし無言で眺めたのでした。しかし・・・傷んでもいない桃が、あんなに大量に落ちているなんて・・・なにがあったのでしょうね。
朽ちる・・・空子さんも路上芸術をみつけるのお上手ですよね。
おっしゃる通りです。このようなものを常に目にしていると、あのような絵のイメージが生まれるのでしょうね。
住んでいる人・・・少しも大変ではないようです。楽しんでも面白がってもいないけれど・・・。
こういうものに驚いて佇んでいる私たち四人を、珍しそうに眺めています。
青目さんの眼で切り撮られた写真が絵になりますね〜
そうでしたか・・・前回、お目にかかったでしょうか ?
水戸は私の従兄弟です。前日に主人共々、ひさしぶりに会っており、翌日の「夏の宴」は、姉さんが出られないとのことで、主人が参りました。私は伊豆に帰りました。
主人からは、大変に楽しい夜であったとメールが来ました。ありがとうございます。
いろんなご縁があるものですね。またご一緒する機会もあるかと思います。どうぞよろしくお願いいたします。






