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ジュスティーヌのアムステルダム便り



We are painting together in Amsterdam, still-lives, like in Olhão.
We want to have new work for the exhibition in Hamburg.
This was the first idea, a seagull looking at the mirror, with all soft colours.

アムステルダムに戻っている、ジュスチーヌとエドウィン・・・ハンブルグの展覧会に向けて、毎日絵を描いているようです。
きれいな色ですねぇ。

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You remember the fan with the fish, we bought on the market in Japan?

団扇は、日本の市で買ったものです。

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Then we change little things, like a different background, for more contrast.
But we are never sure, is it really better, or worse?
Let’s start a new one. More peaceful, traditional, silent, like this.

絵を描いているところは見たことがないので、興味深いです。

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I begin with the tablecloth and Edwin paints the fish. The flowers we do together.
(the fish is dried and smoked, the cherry-blossom is plastic, we don’t have to hurry)

題材を選ぶのも大切な仕事なのですね。

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In the end we changed the blue background into a softer colour, I like the result.

薫製の魚と桜・・・

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Last week I was in a second hand clothes shop, in Amsterdam.
I found they sell nice kimono’s. My sister took this foto.

古着屋で、日本の着物を見つけたようです。

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People outside Japan love the bright colours. Me too.

この色が気に入ったようです。

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When I go to the dressing room I was surprised to see the curtains.
They are made from old traditional black kimono’s, like the one you gave us.
We have it on the wall in our Japanese room.
I think this shop in Holland does not sell so many black kimono’s.
We like the coloured ones, with happy flowers, which are light and easy to wear.
That is why the shop uses the heavy black ones for the dressing room.

留袖のカーテン・・・なるほど。
北陸の花嫁のれんとは、ちょっと違ったセンス・・・いいアイデアです。

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I think it is a nice idea, it looks very pretty. What do you think, Mitsuko?
Don’t worry about your kimono. I will not cut it to make curtains! I prefer it how is.
I want to ask, what do Japanese people think about this?
I know in Japan you like to re-cycle good materials.
But maybe this is insulting Japanese culture? I hope not!

彼女からすると、とても大胆なことに思えたのでしょう。
北陸の "花嫁のれん" の写真をたくさん送りました。
昔々、問いも美しいものを見た記憶があるのですが・・・華美すぎ、土産物化して、あまりいいものはありませんでした。
"花嫁のれん列車" などというものもあり、びっくりしました。
う〜ん・・・困ったな・・・と、思いました。





Commented by kuukau at 2019-08-06 15:21
下の題材が上の絵になってるのよね?
実物よりうんと素敵!
改めてプロのお仕事に感心しました。
Commented by molly at 2019-08-06 16:16 x
お二人の絵は、魔法の世界に迷い込んだような気になります。
オランダで魚といえば、ニシン(haring)、さば(makreel)を思いだしますが、
干物とプラスチックの桜なら、確かに傷みませんね!

以前、古着の絽の黒留で間仕切りを作った事がありますが、
着物は分解するとほぼ長方形の生地になりますから、
色々なものに転用可能「黒留カーテン」斬新です。

花嫁のれん
こちらに古い物も掲載されています。
加賀お国染資料データベース
http://www.kagaokunizome.jp/database/search.php?cate=1&action=search&lang=jp

観光用に用意されているのれんは、明治以降、化学染料を使用して作製された物かもしれません。
日焼けに強いですし、使いやすいのでしょう。

お言葉に甘え、早速コメントさせていただきました。
長文失礼いたしました m(_ _;)m
Commented by Yoshi at 2019-08-06 18:04 x
カーテンなど思いもよらなかった、紋の上に継いであるのが見えますね、さぞかし垂れ具合も手触りもいいのでしょう。
花嫁のれん とはなんでしょう?
Commented by fran9923 at 2019-08-07 08:22
素敵な作品ですね〜〜。
本当にいい絵ですね。

桜の枝が造花なのがいい。ゆっくり描けますものね。^^
やっぱりセンスですね。う〜〜ん。いいな〜〜!!

着物がまたまた面白いこと。
カーテンにしてるのが全部留袖というのが、誰も思いつかない素晴らしいアイデアです。
こちらもう〜〜んと唸ってしまいました。
Commented by aomeumi2 at 2019-08-07 08:47
kuukauさま
そうですね。私も過程を見たのは始めてです。二人で、分担して描いて・・・仲がいいなぁ。そちらの方に気持が行きます。
なにより、絵を描くことを楽しんでいる・・・幸せな仕事ですね。
Commented by aomeumi2 at 2019-08-07 08:49
mollyさま
本当ですね・・・現実のものを描いているのだけれど、見ているほうは世界が変わります。こういうことは、日常生活の中で必要ですね。お芝居や映画を観るのと同じですね。
Commented by aomeumi2 at 2019-08-07 08:52
Yoshiさま
"花嫁のれん" は、北陸の結婚式などで使われているようです。昔々、金沢の呉服屋で、美しい着物柄の暖簾を見たことがあります。いまは華美になり過ぎて・・・ちょっとガッカリですが。
留袖のカーテンは、いいアイデアですね。古いものは重いから、ちょうど良いのでしょう。柄も生かされ、きれいなものですね。
Commented by aomeumi2 at 2019-08-07 08:56
fran9923さま
今どき・・・長閑ですよねぇ。いまや、絵画も饒舌な説明が必要な時代です・・・めんどくさいなぁ、放っておいてくれ、という感じです。
二人で仲良く描いている・・・というのが、楽しそうです。
留袖のカーテンは、いろんな意味でヘビーですから、日本の家屋では難しいでしょうね。茶室に抜ける廊下などがある、贅沢な家だったら、いいかも・・・無理だわ。
Commented by takeshi_kanazaw at 2019-08-07 10:56
日本人には留袖と云うのは着物の中でも特別?
カーテンにされるとね・・・・・。
しかし、絵の感覚からいえば、留袖は凄い感性かも。
古い時代の日本の職人技は、現代人を魅了するのでしょうか。
Commented by BBpinevalley at 2019-08-07 12:52
こんにちは。
素敵な絵ですねぇ〜
いいなぁと思います、こんな絵が描けて。
しかもお二人で楽しめるだなんて、ラッキーなこと。

日本の着物ほど、数奇な運命を辿るものは数少ないかも。
職人に手織りされ、刺繍されて、手縫いされ、
立派なお店に出て、目が飛び出るほど高い値札を付けられ、
お嫁入りして、華やかな場所の装いとなり、
その後ナフタリンのプンプンするタンスに仕舞われて何十年も過ごしたら、知らないところに売られ、
外国まで旅して、蚤の市に出たり、アンティークショップに飾られたり、挙げ句の果てにはカーテンに!!!
モノガタリですね。

フォローさせていただきました。
どうぞよろしく。
Commented by kitaoni at 2019-08-07 14:55
モチーフと描いた絵を両方を見せていただいて嬉しいです。
良い絵ですね〜
Commented by oshibanayoshimi at 2019-08-07 20:32
こんばんは。
お暑うございます。

お二人、展覧会をなさるのですね!
実際に展覧会を見たいです!
色が本当に綺麗です。
アムステルダムの古着屋さんには、振袖や、留袖までも、売られているのですね!
留袖のカーテン、我々には思いもつきません。
Commented by mariko at 2019-08-07 20:57 x
いい絵ですね。ひものと桜、思いつきもしませんでした。
着物、日本の古着屋に行き、あまりにも安く
て驚き、なにか悲しくなりました。

外国人にガウン代わりに使ってもらう、カーテンに使ってもらう。
せめてもお役立ちですね。
ピンクの着物もジュスティーヌに似合うと思うけど。
Commented by aomeumi2 at 2019-08-08 09:34
takeshi_kanazawさま
家紋が入ってすそ模様があります。祝い事に着ます・・・だと思うけれど。母の時代の人は必ず持っていたのではないでしょうか。
どっしりと重いので、カーテンにはいいと思います。
それぞれ柄が違うし、観るに値するものでしようね。もう作れる人も少ないのでしょう。残念ですね。
Commented by aomeumi2 at 2019-08-08 09:37
BBpinevalleyさま
こんにちは。素晴らしいところにお住まいですね。そして、チャーミングなワンちゃん。なぜか日本にいると、空を見ることがないのです・・・田舎に住んでいるのに、なぜだろう ?
人が手を通したものには "物語" がありますね。
Commented by aomeumi2 at 2019-08-08 09:38
kitaoniさま
絵はたくさん見ていますが、その過程を見たのは始めてかも知れません。興味深いですね。
Commented by aomeumi2 at 2019-08-08 09:41
oshibanayoshimiさま
ハンブルグというところは、絵がよく売れるところらしいのです。ドイツには行ったことがありません。近ければ、展覧会に行きたいです。
留袖をこんなに集めるとは・・・びっくりしました。しかも、カーテンに。発想が違いますね。
Commented by aomeumi2 at 2019-08-08 09:44
mariko さま
この頃の絵やアートは、能書きが多くなりましたね。コンセプトとやら・・・見るだけでいいわ、そして、好きか嫌いか、それだけです。
着物、安かったですか ? 場所によっては、ずいぶん高いものもあります。
ドイツ人の家で、縦長の着物の布を屏風風に仕立てたり、縦長の額に入れたり・・・とても素敵でした。
Commented by hanamomo60 at 2019-08-08 12:02
みんないい絵ですね。
色使いが優しいですね。
そしてきれいです。
お二人で楽しく描いている様子がわかるような気がします。

留袖のカーテン、母くらいの年齢の人が見たら仰天するかもしれません。
でもたんすの肥やしにするよりもいいですね。
入る時も出るときもこれならいい感触でしょう。なんといっても絹ですからね。
どなたのものか追跡できないでしょうけど、こうやって海外で使われているのを見たら驚かれるでしょうね。
日本人よりも日本のものの生かし方がお上手ですね。
実際に展覧会に行きたいものです。
そして何か買ってきて家に飾れたら最高です。
Commented by aomeumi2 at 2019-08-08 14:05
hanamomo60さま
日本好きの外国人の家で、インテリアとして、そのまま壁に飾ってあるのはよく見るのですが・・・これは始めて見ました。
なかなかいいアイデアですね。着物を扱うお店ならなおさらです。
ハンブルグの展覧会・・・近かったら、私も行きたいです。
by aomeumi2 | 2019-08-06 11:32 | ポルトガル便り | Comments(20)