恐るべし・・・24時間以上、食べて、飲み続けた、呆れた年より四人組
2019年 09月 10日
食いしん坊の男友達が・・・伊豆の山にやって来た・・・奥方を連れて。
二人は、定年退職の折りに、ポルトガルにもやってきました。
新婚旅行から、二度目の二人旅だそうで・・・今回は、三回目。
目出たいのかどうかは・・・私には分からない。
おもてなしの花も今年はなくて・・・そのあたりの寄せ集め。

今回のテーマは・・・なにも考えずに、ひたすら飲んで、食べる、しゃべる・・・ということで、
1時にスタート・・・ビール、あるいは、白ワインのサングリア、
ニンジンのオリーブオイル漬け、ポルトガルの漁師町の市場のオリーブ、スペインの生ハムとチョリソなど・・・
2時過ぎ・・・
ちょっと、腹ごしらえに、アサリとトマトのパスタ、白ワイン
写真は、鶏の香味揚げのみ・・・飲み食いに忙しかったのです。

5時・・・
明るいうちから、順にお風呂に入り・・・刺し身は、金目、カワハギ、イカ・・・など、
酒は、土産の「天乃原」吟醸ながら甘くなく、ドスンと五臓六腑に響くような味。









お料理も、バランスが良く、お酒が進むでしょう!
年をとるって良いな、と思えるのはこんな時だわね。
お料理もお酒も美味しそうで、きっと食卓の会話も飛びっきり楽しいんだろうなと私まで幸せな気持ちに。
この夏は花もなく、いろいろ行き届かなかったのではあるけれど・・・若いときに戻ったような楽しさでした。帰りのドライブで、奥方がご機嫌だったとのこと、安心しました。
そうか、パーティーですね。
そうなんです、飲んでも、泊まれると思うと、お互いに気が楽です。ま、普段使っていないから、物置状態の客間ではあったのだけれど・・・。
フランさんが時々、コース料理を召し上がり、羨ましかったのです。フランス料理は、アントレとデザートくらいしか食べられないと思っていたのですが、そのようにオーダーしていただき、全部頂きました。
飲んべいの男友達だけなら気が楽でしたが・・・奥方とは二度しかお会いしたことがない。ちょっと気にしていましたが、楽しまれたようでよかったです。
東京の方にとっては、非日常ということですね。よかったです。
楽しかったです。若いころに戻りました。
席を外さなくていいような料理ばかりでしたから、一緒に楽しみました。
昔は、ハシゴ酒が楽しかったけれど、こうして家飲みの時期になったのですね。
お野菜たくさんのおいしそうなメニュー、多過ぎないし、最高。
リンゴ入りのサラダを昨夜真似させていただきました。
いつもの人参だけのサラダに細切りのリンゴを三分の一混ぜました。good! 緑の固いリンゴです。
夫と私の遊び友達は、別々なので、こうしてカップルで会うことはあまりないのです。その新鮮さもあった楽しさかも知れません。
ドレッシングは作らないのです。ボールにオリーブオイルと塩、粒胡椒を挽いて、レモンを少々絞り、かき混ぜたところに少しづつ野菜を入れていき・・・手で混ぜるのがコツだというのはフランス人に教わりました。なぜかドレッシングをかけるより、混ぜた方がおいしいです。
食べる量は年々、少なくなってきましたが・・・色んな物を少しづつ食べたい。時間がゆっくりしていると、いくらでも食べられ、いくらでも飲める・・・困ったものです。
サラダに林檎が入ると、ちょっと別の食べものになりますね。
私もやってみます。