さらば・・・友よ
2019年 10月 21日
いよいよ、帰国の日が迫りました。
ガトー・ショコラのロックです。
寂しいなぁ・・・

先週のことですが・・・家でお別れパーティー。
ロック夫妻と、近所の敦子さん、総勢、五人。
涙で、写真も滲み・・・いえ、料理を作りながら飲んだので、ボケています。

今年は、本当に花が少なくて・・・

まずは、持ってきてくれた、シャンパンのロゼで乾杯・・・長い間、ありがとう。
ポルトガルの定番、ニンジンのオリーブオイル漬け、ピクルス・・・いつもの豆のサラダ。
飲んでいる間に、春巻きの細巻き、エノキの花束揚げ・・・忙しくて写真がない。

メインは、いつものポルトガル風、魚介と豚肉の鍋 ?
土鍋のグリーンカレー炊き込みご飯・・・いつも同じですから、これも写真はなし。
ロックのチョコレートムースのタルト・・・もう食べられないのね、最後のケーキです。
おいしくて・・・美しいくて・・・。

敦子さんの、パンプディングもとてもおいしかった。

私が用意したデザートは・・・

栗は手間がかかるので・・・サツマイモのきんとん。
中に餡子を入れて、絞りました。

この日は、シャンパンを二本、赤ワイン、途中で上等のポルト、アルマニャック・・・珍しく、ロックもずいぶんと飲み、顔が赤かった。
あぁ、楽しかった・・・でも、お別れです。
最後に記念写真を・・・と思っていたのに・・・みんな酔ってしまい、すっかり忘れていました・・・残念。
31日の朝早く発つそうです。
さよなら、元気で、また来てね。
ほんと御名残り惜しい、寂しいです。
美味しいガトー・ショコラはもう食べられない、悲しいです。
でもでもこの前書かれていた事情を思うと、笑顔でお別れ。
さようならロックさん、最高のガトー・ショコラでした。
いつかに伊豆にやって来て、青目さんのブログに登場しますように…。
青目さんが載せてくれロックのケーキは画面に手を伸ばしていただきたくなるほど美味しそうでした。
お母様のために帰国なさるのですね。
でもお若いからまた伊豆に遊びに来られますね。
どうぞお元気で!
本当に・・・こんな日が来るなんて、考えたこともなかったのです。寂しいです。
ガトーショコラは、いろいろ食べてみましたが・・・ロックのものが一番おいしかった。混じりけがないのです。
レストラン時代の料理も、どれもおいしかった・・・日本で真面目に、一生懸命に生きていた彼らのことは、決して忘れません。きっとスイスでも、なにか見つけることでしょう。
本当においしいケーキでした。そして、自信を持っていた・・・。
年をとったお母さんのこともあるでしょうが、若いですからね、もう一度、なにかに挑戦してみたいのでしょう。
今度はいつあえるのでしょうか ?
忙しそうでしたから、なかなか会えませんでしたが、山を下りると仕事場が見えて、あぁ、働いているな・・・とか、夫はよく、お邪魔していたようです。それがなくなり、もっとも寂しいのは、夫だと思います。
いつもはあまり飲まないロックが珍しく、赤くなるまで飲んで・・・楽しかったのだと思います。

寂しいでしょう。私までうるうるします。
お元気だいらして、又の再会を楽しみにしてください。
何より良い思い出、美味しい思い出が沢山ありますね。
ロックのチョコレートケーキ食べたかったなー。
これからは、スイスで暮らすのですね。
後、数日で発つのですね。
寂しくなりますね・・・
テーブルセッティングがいかにも
青目さんらしい個性がでています。
素敵です。
もうすぐです・・・長い付き合いでしたから、とても寂しいです。今度は、いつ、どこで会えるのでしょうか ?
チョコレートケーキ、召し上がっていなかった・・・申し訳ありません、お送りするべきでしたね、残念です。
別れは辛いです・・・年がいくとなおさらで。
エノキの花束揚げ・・・大げさな名前ですが、簡単。エノキを少々、ワンタンの皮で花束のように包み揚げるだけ・・・最初のつまみに重宝します。
まだ若いですからねぇ・・・新しいことも出来ます。そこそこで終わる年齢ではないのですから、引き止められません。
スイスのママもとても喜んでいるらしいし・・・これは、待ったなしですからね。
これからの彼らに、ワクワクしようと思っています。
外国暮らしには、いろいろ問題が山積みですね。私たちも彼らも子供がいない・・・お宅もそうですね。親の問題は、大きいです。我が家は、幸いにも外国暮らしながら、親の最後を見送ることが出来ました。
テーブルセッティングは、普段はほとんどしませんが・・・たまには楽しいですね。
そうなんです・・・彼女は、お父さんが健在ですから、時々は帰国することでしょう。しかし、ロックはどうかしら・・・当分は帰ってこられないでしょう。
彼に会うと、なぜかホッとしたのだけれど・・・気難しい男でした。それがまた、楽しかった・・・。
写真を撮り忘れられたので、なるべく早いご夫妻での帰省が実現するといいですね。
それでなくとも、年々、友達が減っていきます。寂しいことですね。
夫は、車でよく下に降りると、ロックの仕事場に寄っていましたから、寂しいことだと思います。ちょっと、ふざけあったり、ジャムやビスケットをもらったり・・・。
ロックは友人が全くいなかったので、彼も気晴らしになっていたと思います。長い時間をかけて、いい関係が出来ていたのに・・・。