筍三昧・・・の春
2020年 04月 13日

先日、下から徒歩できて、徒歩で帰ったというオドロキのきれいなお姉さん、アツコちゃんです。
朝からひとりで竹やぶに入り、筍を掘って・・・早いほうがおいしいからと車で運んでくれたのです。
大きいです !

自分もすぐに茹でるからと、お茶も飲まずに帰りました。
食いしん坊で、料理上手・・・ケーキ屋、ロックとリサ子ちゃんの友達です。
ものすごく行動的・・・そして、いつでもなんでもひとりでやります。
さすが似たもの同士・・・カッコいい!!!

お昼にスパイスカレーを作ったので、持って帰ってもらいました。
パクチー好きと分かった。

その夜は、上等なほうのポルトガルワインで、木の芽和え、山椒のオリーブオイルで筍刺し身風・・・おいしい〜。
若竹煮・・・そして、筍の寿司。
皮ごとの筍を茹でたのも、人生初めて。
茹であがったものの先をつまみ食いしたら、おいしい〜 !
先日作った木の芽和えも初めて、若竹煮も初めて・・・そして、筍の寿司も初めて・・・
どれもおいしくて・・・太りました。


妹のところが、傾斜地全部竹林だったの、その頃は、茹でた筍、送ってくれてたけど、
腰にきてたいへんだったって。ありがたいですね、ロックたちの置き土産。
自分たちより若いお友達、良いわね。
毎年実家から届くのですが、都会の店頭に並ぶ時期よりはずっと遅いのです。
待ちきれず先日初めて皮付を購入しましたが、とれたてとやはり違うのです。
自分で茹でると姫皮も美味くいただけるので、ぜひ召し上がってみてくださいね。

茎ブロッコリー花盛りだったけれど今日抜きました、また撒かねば。
そろそろ生家から、タケノコが届くだろうと、待っているのですが。
今、何よりのご馳走ですね!!! 🤤

若いお友達は行動力があって良いですねー。
筍のお寿司おいしいでしょう。
楽しいらしいですよ。大喜びで届けてくれました。
類は類を呼ぶ・・・この辺では珍しく自立した静かな人なの・・・ほんとに置き土産、という感じ。
生まれたところに今でも住んでいて・・・一人暮らし。
外国にもいたし、どこか覚悟のある人です。親子ほど年は離れているのだけれど・・・学ぶことが多いです。
海外では食べる機会がなかった食材で・・・あまり馴染みはないのです。ビロードのような皮を向いたり、茹でたてをつまんだり・・・料理の過程が楽しいと思いました。
この辺でも葉竹がとれます。冷凍しておいて、筍ごはんはいかがでしょう。パリの総菜屋で、よく葉竹を見かけたのだけれど・・・茹でただけでマヨネーズで食べた記憶があります。
我が家も、昨日、最後の小松菜を抜きました・・・食べ尽くしたという感じです。次の苗はすでに植えました。
畑仕事は本当に楽しいです。小さな庭の畑仕事は・・・ままごとでした。
籠を担いだかつぎ屋のおばさん・・・とか、皮剥いたり、大鍋で茹でたり・・・そんなことが案外楽しかったです。
そちらには竹林ないのでしょうか ?
この近所は、放置された竹林がありますが、入ると110番されます・・・。
東京でも、子供の頃は獲れたての筍を庭で茹でた記憶があります。なにもかも初めての体験・・・お寿司、おいしく出来ました・・・と思うのですが。
茹でたて・・・台所でつまみ食いしましたが、とてもおいしかったです。土の中にいたらしい小振りなものを頂きました。
皮を剥いたら、小さくなって驚きました。二つ貰ってよかったです。
若い人はいいなぁ・・・と、つくづく思いました。