カテゴリ:天然な暮らし方( 29 )


タイトルは、105才になった、篠田桃紅の言葉です。
すごいなぁ・・・105才まで生きると、こういうことが言えるのですね。
「ワタクシなんてものは関係ないのよ・・・そんなもの、ないのよ。過去なんてものも関係ない、あるのは今だけ・・・」
そして、この言葉が続きます。
「花が咲くように、風が吹くように、ワタクシというものはあるのよ、いまや・・・」

先日亡くなった、堀文子も、同じような言葉を残しています。
93才の、香舟先生は、今や、あの世とこの世を、時空を超えて自由に、行ったり来たりのご様子です。

そう考えると、友の死は早すぎたような気がして・・・油断をすると、心が折れそうになります。
こんなときに限って、写真の整理をすると、Paris時代のものばかりが出てくるのです。
もう、何年も見たことがない・・・若かった私たち。

まだ百歳を越えていないので、過去ばかり振り返っています。



まるでブローチのようなエッフェル塔。

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思い出の、モンパルナス、メンヌ通りのアパート。
当時のままで残っています。
その頃、エレベーターはなく、六階まで、息を切らして友に会いに行きました。
下のカフェの隣は小さなパン屋で、時々、お昼に呼んでくれました。
まだ何者でもなかった私たちを、パン屋一家は、芸術家の卵として、大事にしてくれました。

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毎週末は蚤の市へ行きました。
なにもない部屋に引っ越したとき、Y が 重たいマットレスを担いで、地下鉄で運んでくれました。

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三人で、路地をほっつき歩き・・・素敵な男や大人の女たちを眺めるのも楽しみでした。
ウインドゥショッピングで、上等なものをたくさん見ました。

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路地の奥に、おばあさんのやっている小さなアクセサリー屋があり、お金がある時は、Y が、二人にイヤリングなどを買ってくれました。
おばあさんはもういないけれど、この店は、まだあります。

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当時は、モンパルナにあった老舗のカフェ、ドゥ・マゴは、画家や作家のたまり場で、ここで一杯飲んでから、夜遊びに出かけました。

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朝方・・・遊び疲れて寄るのはこの店。ラ・クーポール。
熱々のオニオンスープ・・・かじかんだ手でスプーンを握りしめ、冷えた体を温めました。

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止めようもなく、過去が溢れ出します。
生きていてくれさえすれば、会えなくてもいいのです。
いなくなったと思うと、過去の記憶の中にその人を探しまわります。


もっとも辛いのは、Parisに今でも住んでいる Y ではないかと、気になっています。

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by aomeumi2 | 2019-02-15 13:20 | 天然な暮らし方 | Comments(22)



買い物係の夫が、羊の肉を見つけてきました。
レモンやハーブでマリネして、塩こしょうで焼いただけ・・・付け合わせは庭の野菜と林檎。
難しい料理は、もうしない・・・簡単でもおいしいものはある。

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夜の献立に、夫には必ず刺し身がつきます。(おいしいのがないので、私はパス)
ちょっと遠くまで行くと、いい魚屋があり、これは太刀魚。
日本で食べた刺し身の中で、もっともおいしかった。パスしないで、夫に負けずに食べました。
半分は、翌日、ローズマリーでソテーしました。
日本の太刀魚は、繊細でおいしいです。

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安かったからと、たくさん買ってきた鰯。
塩焼きと、残ったものは生姜で煮ました。
焦がさないように、見張ってた・・・珍しく、上手に煮えた。

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庭の野菜は、ほんの少ししかとれませんが、サラダにする程度なら、賄えます。
茎ブロッコリー、水菜、ルッコラ、パクチー、イタリアンパセリ・・・

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林檎やキウイ、貰い物の苺を加えたり、アボガドだって一つあれば、充分に一品になります。
苺は300円台にならないと買わないというのが家訓。

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悩みの種は、オリーブオイル・・・一年で、これが二本なくなります。
ポルトガルから送ったものが、ついに底をつきました。
ポルトガルにいたときは、醤油がなくなりかけると、わなわな震えがくるような恐怖心がありました。
日本では、オリーブオイルで震えています。

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引っ越しで大散財・・・当分は節約に励まないと破産です。
上京しても、外食は日髙屋のタンメンだけ・・・伊豆では、ラーメン一杯食べない。
なにがなんでも、家のご飯・・・この執念が・・・なんだか、料理を上達させたような気がするのですが。
気のせいか・・・やっぱり。





by aomeumi2 | 2019-02-13 16:40 | 天然な暮らし方 | Comments(14)


伊豆に戻る途中「キッシュがあるから取りに寄って・・・」と、ロックから電話がありました。
わぁ〜うれしい !
引っ越しと、寒さで疲れ果てていました。

サラダやクスクスもありました。

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左から・・・鶏のパテにズッキーニ、ほうれん草、ジャガイモ、チーズ・・・。
もっと沢山ありましたが、濃厚なのでこれだけで充分。
土台の生地がとてもおいしいのです。

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左がホテトのサラダ、日本のものとはちょっと違う・・・
上が、小粒のランティーユ(レンズ豆)と、インゲン、ニンジン、トウモロコシ、ゆで卵・・・後は何だろう、とにかくおいしい。
下は、もち麦のクスクス・・・これは一度作ってみようと思っていたものです。
気がついたのは・・・ほとんど塩を使っていないこと。素材の味が際立っていて、やっぱりね・・・さすがプロの味です。

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家で一番上等なワインを開けて・・・伸子の思いで話をしました。

帰りの電車の中で、今夜はなにを作ろうかと思いあぐねていましたから、ありがたかったです。
お抱えシェフのいる気分で、おいしく頂きました。
ありがとう、シェフ・ロック・・・また、頼むよ !







by aomeumi2 | 2019-02-11 22:15 | 天然な暮らし方 | Comments(14)



恵比寿から、田端に引っ越しました。
とはいえ、荷物は机と椅子が二脚、布団だけです。
空っぽの部屋で、心も空っぽにして・・・。

十畳 ? の洋間

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冷蔵庫も洗濯機も、電子レンジもありません。
これはちょっと楽しみでもあります。
風呂もなし・・・すぐ近くに銭湯があるのです。これがとても楽しみ。

六畳の和室。
一間の押し入れがついています。

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改装したばかりらしく、トイレもピカピカ・・・たくさん見た中で、こんなにきれいな部屋はここだけでした。

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込み入った路地の奥
同じようなボロアパートが折り重なるように連なっているのに、部屋に入ると別世界・・・中はとてもきれいです。
窓が大小五つもあり、どの窓の向こうも 庭 ? と路地に面しており、家が接近していません。
奇跡の部屋です。

夏からの、あまりにも大変だった老人の部屋探し・・・。
助けて下さる方がいて、ようやく決まりました。ありがとうございます。
いろいろありましたが、もう忘れよう・・・許してやろう・・・。

西日暮里にも近く、谷中にも歩いていけます。
緑も多い・・・散歩を楽しもうと思っています。








by aomeumi2 | 2019-02-08 21:29 | 天然な暮らし方 | Comments(24)




「ケーキ ? ミエル・・・デモ、ジャナイ。パン ? ・・・ジャナイ・・・」と、スイス人、ロックがくれたものです。
「アマクナイ・・・」
とてもきれいです。

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はい、確かに、アマクナイ・・・塩味のケーキ ?
庭仕事のあとのおやつに、とてもよかった。木の実がたくさん。
スイスの香りのよいルイボスティーで頂きました。

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ワクワクするようなものも、西の方から届きました。

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目の覚めるような美しい青い鯖寿司。
少し常温で待たなければいけないらしいのでしたが・・・待てない。
昼に二つづつ・・・身の厚い、とろけるような鯖です。
椎茸のおつゆを作って、頂きました。
し〜ん・・・一言もしゃべらず。
夜は、冷や酒で・・・おいしいものは、人を黙らせるのですね。

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さて、毎日ともなると、メニューに行き詰まります。
朝はパン、夜は酒とつまみだけですから、昼はご飯です。
MUJIのグリーンカレーがあったので、米二合に放り込み、庭のパクチーをたっぷり。実に楽チン。
塩鮭を酒とローズマリーに漬けておき、オリーブオイルで焼きました。胡麻のみそ汁と、セロリのマリネ。
スパイスが利いていて、なかなかです。MUJIに行ったら買い置きしよう。
ここに、半熟の卵焼きなど乗せたらよかった・・・と、食べてから思いました。

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レパートリーが少ないので、同じような料理が続きがちです。
そんなときに、思いがけないいただき物は、ありがたいです。
人は(夫は)どうしてお腹が空くのだろう・・・と、毎回、考えながら台所に立つキッチンドランカーの老妻です。
「やってらんないよ、飲まなきゃ・・・」 あ、酔った・・・。







by aomeumi2 | 2019-01-21 17:32 | 天然な暮らし方 | Comments(20)





冬の楽しみは、メジロです。
だいたいが夫婦でやってきて、まずは、オスが餌場に来ます。
キョロキョロあたりを伺い、安全を確認すると、近くで待っているメスに知らせるのです。
食堂の窓辺に餌場を作り、ガラス越しに近くで眺めながら、朝ご飯を食べるのが冬の楽しみです。

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しかし、今年は、待てど暮らせど、やってきません。
暖かなので、まだ豊富に実ものがあるのでしょうか。
そういえば、今年はマユミの花が一つも咲きませんでした。
蠟梅も水仙も、アネモネも、ヒヤシンスは芽も出てこないのです。

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小さい庭ながら、知識がないので、振り回されてばかりいます。
四季折々に花を咲かせるのは、大変なことなのだと痛感しています。
薔薇は、今月中に肥料をやり、剪定を済ませないといけないようです。
肥料はやったものの・・・剪定は難しい。
思い切って剪定するのが怖いのです。いつまでたっても素人です。




by aomeumi2 | 2019-01-14 13:39 | 天然な暮らし方 | Comments(16)



なにがあっても・・・これがある。
新橋の小料理屋「京の里」の お節です。

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あしらいの冬苺は、あらかた咲き終わってしまいました。
でも・・・おいしいお節があれば・・・それでよし。
・・・と、夫が、あっ・・・と、言った。
前の晩におとそを浸しておくのを忘れた・・・
いいよ、もう・・・このお節があれば・・・

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夫の作った雑煮・・・おい、柚子がないぞ、柚子入れろ・・・
ま、おせちがおいしかったので、いいか・・・
おいしいお節に助けられた老夫婦の新年のお膳でした。

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来宮神社の初詣は、観光化されてしまったので辞めました。
山の上にある小さな神社に行ってみた。
ここは、家を建てるときに、お祓いをしてもらった神社ですが、今は誰もいません。
小さくて、なかなか感じの良い神社です。

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鳥居の向こうに海が見えます。

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その海まで降りてみました。
そうかぁ・・・日本の海は、藍色なのね。
色がよく出ていないけれど、とてもきれいでした。

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今年は、少し落ち着いた暮らしをします。
人に頼らず、自立して・・・掃除は毎日、料理はおいしいものを家で食べる、花日記を忘れずに、
酒は毎日飲まない、夫には腹を立てない、香舟先生を今まで以上に大切にする、
それから、それから・・・煙草をやめる・・・と、決心しながら、昼酒を飲み、煙草を吸うのでした。

今年も、どうぞよろしくお願いいたします。





by aomeumi2 | 2019-01-01 15:57 | 天然な暮らし方 | Comments(16)



いいのよ、別に、手伝ってくれなくても・・・。

なんだか、だんだんワイルドになる飾り・・・
ま、いいっか・・・忙しいのよ。

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毎年、長崎の姑から、30年も口うるさく言いつけられて作ったお飾りも・・・気が入ってないから覚えていない。
するめとか、昆布、干し柿もあったなぁ・・・
あ・・・花がない。
今年は、水仙が咲きません。

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掃除の合間に、裏山に松を切りに入った。
一年でさらに伸び・・・思い切って切ったら・・・いくらなんでも、多すぎる。
あとでね・・・調節します。

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こんな切羽詰まった妻を尻目に・・・夫が、ストーブの煙突を新しくする・・・と、言い出しだ。
今か・・・今ですか ?・・・なにゆえに・・・ま、いいか・・・消えてくれ。

出先から電話・・・案の定、寸法のメモを忘れたと言う・・・チッ。
戻ってきたら、その寸法が間違っていた。なぬーーーー!
サイズの違う煙突を無理やり押し込んだら・・・ガラガラガッチャーン・・・やってくれた。
きれいに掃除の済んだ部屋に、部品が飛び散り・・・大切にしている土人形が壊れた。
老妻・・・ぶち切れる。
外に出たら、日本間の前庭が煤だらけ・・・雑草を鋏でチョキチョキ・・・丹精した美しい自然の芝生が・・・真っ黒。


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どうするんや・・・どないしてくれるんや・・・この年の瀬に・・・。

そんな中、師走には上京・・・新橋で、仲良しの犬子と久しぶりにお茶を飲み、お節を取りに・・・。
洗濯物を干しておけ、雑煮の出汁をとっておけ、ローストビーフの肉を冷蔵庫から出しておけ、余計なことはするな・・・
などなど、指令を出しつつ、夕方に伊豆の山に戻ったのでした。
まぁ、元気で年を越せそうなので、いいか・・・諦観の境地。

みなさま、どうぞよいお年を !









by aomeumi2 | 2018-12-31 21:57 | 天然な暮らし方 | Comments(4)

掃除・・・という修行 ?



大掃除で、今年はいかに家事をおろそかにしていたのかを思い知らされています。
伊豆にいる間は、外食を辞めたので、台所の汚れが特にひどい。
料理を作るのが精一杯で、掃除まで手が回らない。
掃除をすると・・・料理が作れない。
このところの食事は、なんともいい加減です。

冷蔵庫の奥にパプリカを見つけたので、アヒージョ・・・フランスパンを焼いて・・・。
「え・・・これだけ ? 」
夫だけには、いつも刺し身がつくのですが、やはり、"これだけ ? " 感は否めない。
餃子を焼きました。

冷蔵庫の整理もしなくてはならないのです。

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ある夜は・・・冷蔵庫の塩鯖ひとペラをオリーブオイルとローズマリーで焼いて・・・縮んでさらに小さくなった。
庭のルッコラと茎ブロッコリー、しなびたジャガイモを茹でた。
レモンを添えて、"作ったぞ" 感をアピール。
栄養が足りない・・・慌ててゆで卵を作りました。

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ロックのキッシュで夕食という夜もあり・・・彼のキッシュは絶品です。
ほうれん草と、右は菊芋。
残り物で、けんちん汁・・・トンチンカンな献立ですが、栄養的には・・・よし。

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のり巻きではありません・・・おやつ兼、ワインのつまみ。
干し柿の中にクリームチーズと、ナッツの砕いたものを入れ、黒こしょう。

基本的に、果物以外は、家に甘いものはおかないようにしています。
あれば際限なく食べる人がいるのです。
時々、車の中にお菓子の袋が落ちている・・・買い食いしているようです。

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なにかと用事を作っては、出かけてしまう夫。
まぁ、二人でやれば喧嘩になるのはわかっていますし、途中でお茶やおやつを用意したりと仕事が増えます。
ひとりの方が、却ってはかどります。

罰が当たったような・・・修行なような・・・大掃除が半分ほど終わりました。












by aomeumi2 | 2018-12-29 10:14 | 天然な暮らし方 | Comments(8)



打って変わって、ささやかなクリスマス。

香舟先生のところに、ケーキとお寿司を持って行きました。
びっくりしたように「あらぁ〜 ! あなた、いつ帰ってきたの ? ポルトガルから。元気だったの、心配してたわ」
先週も来たのに・・・珍しく、昼に起きていました。

「最近、考えるに、私の人生には、生活の実態というものがなかったように思います」
え・・・どうゆうこと ?
夫は、まぁ、もういないのだけれど・・・一体、どういうことが起きて、いなくなったのか、さっぱり思いだせません。
どうやって、私たちの暮らしがあったのか、全く覚えていないのよ。生活していた実感がありません。
思いだすのは、 50年も前の新宿のハプニングや、演劇、ジャズ喫茶・・・それにまつわる人々だけ。
自分たちが、日々、なにを考え、どんな生活をしていたのか、なにひとつ実感がない・・・と、不思議がるのです。
「青目が、今、目の前にいる・・・」
こうして、今、目に見えるものしか、実感がない・・・と、怖いことをおっしゃるのです。

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「実感がない・・・ということは・・・実態がなかったということですね、結局・・・」
絶句・・・。
自らを "自主的寝たきり老人" と、称して、あはは・・・とお笑いになりました。

ただ、今の先生が、寂しがったり、不安を感じてはいない・・・ただ、淡々と生きていることが、救いです。

「日本は、どう ? 」
つまんない・・・と、答えると、
「それは、目出たい・・・平和な証拠です」と、きっぱり・・・
はい。





イブの夜は、珍しく夫婦で映画を観ました。
夫は、二回目です。
二回とも、泣いていました・・・。
どこでじゃ ?

 https://youtu.be/0UkG8GnfCCY

ユーチューブの埋め込みが出来ません。
規約に同意しろ・・・と、脅す ? のです。
すぐに退散・・・怖いのです。


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改めて、私たちは音楽が好きらしいと、気がつきました。
いい映画でした。






いつもなら日高屋で野菜タンメンの私たちも、さすがにクリスマスですから・・・大奮発して渋谷の麗郷に行きました。
まずは、お気に入りの腸詰めと蒸し鶏・・・紹興酒で、いろいろ食べました。

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「お前・・・金、持っているんだろうな」と、途中で夫が聞きました。
持っていません・・・小銭しか。
夫といる時は、金輪際、お金を使いたくないのです。

最後の上京は6日間・・・コーヒーを買って、編集者と食事して、奥さんを亡くしたジャズバーのキクチさんに会いにいき、
田端に部屋を見に行き、クリスマスパーティー、男友達に会って、夫を大切にするように説教され、
その言いつけを守って夫婦で映画にいき、恵比寿の部屋を片付け、夫は心臓の検査に行き、香舟先生を訪ね、
小田原のドンクで、パンを買い・・・という6日間でした。

さて、大掃除をして、新年を迎えます。

「つまんない・・・は、平和な証拠・・・」
香舟先生の言葉をかみしめながら、掃除に励もうと思います。











by aomeumi2 | 2018-12-26 11:54 | 天然な暮らし方 | Comments(14)