新しい部屋で・・・新しい心で・・・
2019年 02月 08日


改装したばかりらしく、トイレもピカピカ・・・たくさん見た中で、こんなにきれいな部屋はここだけでした。

込み入った路地の奥
同じようなボロアパートが折り重なるように連なっているのに、部屋に入ると別世界・・・中はとてもきれいです。
窓が大小五つもあり、どの窓の向こうも 庭 ? と路地に面しており、家が接近していません。
奇跡の部屋です。
美しい友達・・・伸子が・・・死んでしまった
2019年 02月 06日
画家であり、作家の、到津伸子さんが亡くなりました。
私の展覧会に来てくれたのが最後で、帰国してから、一度も会っていないのです。
不意をつかれました。



ジュスチーヌのポルトガル便り
2019年 02月 04日
ジュスチーヌは、ちゃんと絵は描いているようです。
煙草を吸う女というのがテーマらしい。
漁師町には、たくさんいますから、モデルには事欠かないのでしょう。
I did some watercolours for the Cantaloup bar. Smoking Women.

港のバー、カンタローペのオーナー、テレサ。
彼女も、ポートレイトの一枚・・・ということです。
元気そうでうれしい。
You know Theresa is always smoking, she liked these portraits.

いいねぇ・・・セクシーです。
Smoking men。エドウィン

The Cantaloup bar is the only cafe where you can smoke inside, (like in Japan).
But we never go there because two glasses of white wine cost 9 euro’s now!
Their wine is special, maybe it is French, I don’t know, we are not ‘connoisseurs’.
カンタローペのワインは、一杯3ユーロでしたが・・・今や、4.5€( 600円弱)。ひぇ〜 !
上等なフランスワインらしいけれど・・・別にワインにうるさいわけではないのです。
エドゥインもジュスチーヌも一杯では済まない・・・もちろん、私たちも・・・もう、行けないかも。
At Bella’s cafe, next-door, two glasses cost 3 euro’s, it tastes good enough for me, but you have to smoke outside.
That is oké, the weather is nice, and Bella is much more friendly since she has a boyfriend! It is the butcher from the market, his shop is exactly behind her cafe, and he helps her serving on the terras when the market is closed.
一方、同じ並びのバー、ベラは、一杯1.5€・・・それでも値上がりしています。
私と大の仲良しだったオーナーのベラは、娘を失くしたあと、裏の肉屋と出来ちゃったのだけれど・・・続いているようです。
肉屋の仕事が終わったあと、ベラを手伝っているらしい・・・目出たいことなのでしょう。
昭和の女・・・ジュスチーヌ
2019年 02月 02日
And I did not forget to wear the special coat. Love the colour!
One sigaret before we go.

Dear Mitsuko, it is Mimosa time!

着物フェチになったようで・・・うっとり・・・ふふ・・・楽しんでいるようです。
I took out your kimono-material. It is so beautiful, I love looking and touching, I think I have a kimono-fetish.

付け帯は、とても便利なようです。
このなんでもない柄が、以外にも、どんな着物にもあうのです。
襦袢は難しいので、最初から省いてあります。
Thank you for all these wonderful colours, shapes, materials, patterns, combinations.

I know, you want to see if I got the thing at the back all right.
I am not sure, I think it is too low, but acceptable for an evening
in a small ‘tasca’ in a back street in an easy town like Olhão.
着物を集めている外国人はいるのでしょうが、こうして実際に着こなしているのは珍しいと思います。
そういう意味では、パーフェクト ! !
うれしいです。
漁師町の人々は、振り返ってみたことでしょう。
壁の絵は・・・私がプレゼントした春画です。
相当過激ですが・・・大威張りで飾ってあります。
よし、よし・・・。

私にもミモザを一枝・・・ありがとう。
I picked a lot from a tree, also some for you!

Kevin and Frances and Felipe and Eleonore are on holiday in India.
They say they will come back very healthy and good looking.
冬の薔薇と、溢れ咲く薔薇・・・
2019年 01月 31日

花の部分は、ボンボンのように膨らんでいます。
濃淡の糸を巧みに使って刺してあります。

50年近くも前に、パリの蚤の市で見つけたもので、最初はクッションに、そのあとは額縁に入れて楽しみました。
パリ、スペイン、モロッコ、そして、ポルトガルと私と一緒に旅をしてきました。
伊豆の家にはあわないので、袋にでもして最後まで使い切ろうと思います。

寒い中、咲いてしまった薔薇・・・蕾は、開かないまま凍ってしまったり、乾燥したり・・・
ほらね、だから咲いちゃダメと言ったでしょう。
薔薇の剪定は、中途半端なものでしたが、長く伸びたものは、思い切って切り詰めました。
ドキドキしながら・・・春になったら結果が出るのでしよう。
楽しみでもあり、心配でもあり・・・赤い小さな芽はいくつか出てはいるのです。

ポルトガルにいたときに、私が作った帽子です。
夫は、嫌がって、全く被りません。

確かに・・・後頭部が余ってピタリとしません。ちょっとだけ、縫い詰めてみました。
せっかく直したのに、箪笥の奥に、隠すようにしまい込んでありました。
夜中に探し出して、夫の食卓の上に置いておきました。
また消える・・・置く・・・消える・・・置く・・・

寒くて庭に出られません。
あぁ・・・早く春が来ないかなぁ。